稽古日報　10/06/12

今日の松江は朝から天気が良く、気温がグングンと上がりとても暑い一日となりました。 今日の稽古ではみんな暑さでバテ気味でしたし、汗で胴衣が身体にまとわりついて不快でしたが、来週からは梅雨入りするかもしれないとのことですので、更に不快指数が高くなりそうです。 本日の稽古参加者は、少年部１８名、青年部１５名、出雲支部からの参加２名の合計３５名。 本日から青年部に１名、少年部に２名の合計３名の方が入会されました。 仲間が増えるのはいつも嬉しいものです。 ここからは宣伝ですが、少年部はまだ少し余裕がありますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。青年部は人数制限はありませんので、どしどしお問い合わせ頂きたいと思います。 國際松濤館空手道連盟 松江支部では、競技よりも健康増進、日々のストレス解消、護身術等に重点を置いた稽古をしていますので、体力に自信の無い方や女性の方（最近は女性の方が強いといわれていますが・・・）、シルバーの方でも安心して始められます。
中央の子と指導にあたっている狩野さんに隠れている子が今回入会した子供です。まずは基本中の基本である正拳突きから稽古開始です。
黄帯と橙帯の三本組手の稽古。技は腰から、力は肚からといいます。しっかり肚に力を入れて肚から力を出しましょう。
小村先生の眼が光るなか、松浦さんと中学一年生のTさんが送り自由一本の稽古。入会時、Tさんは幼稚園児だったと思いますが、今では、もう私よりも身長が高いかもしれません。大きくなったねぇ。
型「鉄騎初段」を稽古する４級の二人。きちんと家でも稽古をしているのでしょう、少しづつですが確実に上達してきました。積み重ねが大事です。 また、一緒に移動稽古をしていた中学生や黒帯が暑さで集中力を切らす中、しっかり集中していたのには驚きました。こういった瞬間に子供の素直さにはもの凄い力があると感じます。我々大人が彼等から見習う点だと思いました。素直であること、謙虚であることは様々な場面で大事であるということでしょう。といっても、私の場合、頭では理解出来ていても、なかなか心の中の色々なモノが邪魔をします。まだまだ修行が全然足りません。