稽古日報　10/06/26

今日の松江は雨が降り、蒸し暑い一日となりました。 稽古開始時は雨が上がっており、蒸し暑さがピークに達していましたが、雨が降り出すと武道館の小さな窓からわずかに涼しい風が入り出しました。蒸し暑いのには代わりはありませんが、わずかな涼しさにも有難味を感じる、まさに修行のような今日の稽古でありました（大袈裟！）。 稽古参加者は、少年部１５名、青年部１４名、出雲支部からの参加２名、他流派からの参加１名の合計３２名でした。 今日の準備体操は狩野さん。その場の基本は私が号令をかけて行いました。
青帯の組手でしょうか。真ん中の男の子が汗だくになって稽古しています。
こちらは黄帯の三本組手の稽古。こちらも手前の男の子が汗だくになって稽古しています。 しかし、二人とも稽古の前から『鬼ごっこ』で既に汗をかいていたようです。 私も参加させられて、稽古の前から汗だくになってしまいした。寒い冬場には身体を暖めるのに『鬼ごっこ』はいいのですが、暑い時期は辛いものがあります。
こちらは稽古で汗をかかれているSさん。良い汗をかかれていますね！画像は『騎馬立ち』の稽古のようですが、立っているだけでも汗が吹き出します。重要な立ち方ですので、今のうちにしっかり稽古をして身体に覚えさせましょう。
こちらは紫帯のお二人。シニアの方達も型を中心に稽古に汗を流しておられます。 空手は子供や若い人達だけのものではありません。
岡山から参加の井上さん。凛々しく手刀受けをカメラ目線で決めていただきました。 青年部は稽古後に、毎月恒例の定例会と、ささやかですが、最近入会されたSさんの歓迎会も合わせてさせていただきました。末永くお付き合い頂きたいとおもます。