稽古日報 13/11/16




先週は稽古がお休みということで、二週間振りの稽古となりました。

本日の参加人数は、少年部17名、青年部9名の計26名。

本日の準備体操は遠藤さんが、その場の基本は津森が号令をかけて行いました。
白帯と黄帯の型の稽古。平安二段です。カメラ目線の人が約二名いるようです。
ちなみにこの型は、松濤館では平安二段ですが、他の流派ではこの型は平安初段であり、松濤館での平安初段が平安二段となります。憶えておきましょう。
こちらは緑帯の型の稽古。平安四段です。この型はどの流派も平安四段です。以前にも書いたような気がしますが、この型は結構難しいと感じております。
黒帯と茶帯の型の稽古。この型は観空大です。松濤館を代表する型で、松濤館の型の中では一番長い型ともいわれております。この型を覚えるのは結構大変ですが、頭の体操にもなりますね。
長い型ですので、運動不足になってからこの型をやると、途中で息が切れてしまいます。
以前、本部の指導員講習会で、村上先生が「観空大はスタミナの養成になる。」と、おっしゃっておられたのを思い出し、最近になって私もこの型を稽古しております。

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