稽古日報 11/21（大会編）
| 今回の稽古日報は11/21に大阪の府立体育館 剣道場にて開催されました「第３回近畿地区空手道選手権大会（国際松濤館近畿地区連合会主催）」に出場した松江支部の面々の活躍を簡単ですがお伝えしたいと思います。 まず、中学生型の部に出場した長野悠佑君。残念ながらカメラの用意が間に合わず画像がありませんが、始めての大会出場でしたが落ち着いて平安二段をしました。結果は惜しくも一回戦敗退でしたが、本人曰く「今までで一番上手く出来た。」とのこと。なかなか本番で練習を超える型は出来るものではありません。今後の活躍に期待ですね。 次は、中学生組手の部出場の吉松大成君。これまでの厳しい親子の特訓の成果はあったのか？結果は、１回戦は不戦勝。２回戦は押し気味に試合を展開し勝利！決勝をかけた３回戦の相手はこの近畿大会で実績を残してきた強豪選手を相手に善戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。しかし、初出場で３位入賞の快挙！これからの活躍が期待されます。 さて、お次は一般です。まずは型の部予選（予選１５名の内上位４名が決勝に出場。尚、棄権者多数でした。。。）。松江支部からの出場者及び予選の型は、わたくし津森・平安五段、澤田さん・平安二段、筒井さん・平安四段でした。結果は津森予選ギリギリ４位通過。澤田さん、筒井さんは惜しくも予選敗退でした。しかし、澤田さんと筒井さんは初出場で緊張しつつも堂々と型を披露。予選後自分自身で失敗した箇所を分析、反省するなど今後の稽古の課題を見つけているようでした。大会に出ると今までの稽古で足りなかった事などが分かりますね。今後の稽古に役立てていきましょう。 その後、一般組手の部。出場者は津森が１名のみ出場。いきなり実績のある大阪の選手と対戦。結果は３ー１で完敗でした。練習不足で技にバリエーションがないことを痛感しました。これからの課題です。さて、幼児、小学生、中学生、一般それぞれの決勝を残して昼食時間となるのでした。。。 昼食後、決勝が始まり津森は一般型の決勝で慈恩をしましたが。。。結果４人中の４位。高橋支部長の感想は「減点箇所はあまり無いが、盛り上がりに欠けた。」とのことでありました。もっと稽古が必要です。 以上で松江支部からの出場者全員の競技が終了。翌日は学校・会社があるため松江に帰らなければならず、急いで大阪を後にするのでありました。 次回はもっと多くの選手が決勝進出出来るように、稽古に励みたいと思います。 |
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| 一般の部・紅一点の澤田さん。落ち着いての平安二段。 | 筒井さん。忙しい仕事の中での稽古・大会出場には本当に頭が下がります。 | ||
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| 吉松君。初出場で３位は立派！お父さんとの稽古が実を結んだね！ | 私も色々と勉強になった大会でした。 | ||