稽古日報　06/07/15

本日の松江は曇り空でしたが暑い一日でした。松江の梅雨明けはまだですが、夏らしくなってきましたよ。 なお、来週（７／２２）の稽古は武道館が使用出来ませんのでお休みとなります。 本日の稽古参加者は、少年部１５人、青年部１２人の合計２７名。先週に引き続き多くの参加がありました。 稽古の内容は、準備体操、その場の基本で小休止。 稽古の前に子供達は鬼ごっこなどをして走り回っていますが、そのせいか稽古が始まる前にすでに疲れた顔をしている子や集中力が切れてしまっている子もいます。 寒い時期は準備運動に良いのですが、暑い時期は逆効果ですね。しかし、彼等はそうやって強い身体を作っていくのでしょう。 小休止後は、各レベルに分かれての稽古。 私と小村出雲支部支部長は黄帯以上の少年部、青年部を指導することに。 指導者が二人しかいないということで、全員（１６人）で同じ内容での移動稽古をしましたが、これが一番しっくりきます。レベルを細かく分けて稽古をするのは、もう少しやり方等煮つめる必要がありますね。。。 しかし、移動稽古の後の型の稽古では、人によって課題の型が違うため、指導者の人数が足りず混乱しました。 何とか上級者が下の級の人を指導することで稽古は出来ましたが、また一つ今後の課題が出来ました。会員数が増加すると色々と課題も増えるということでしょうか。 少年部は１９時４０分で稽古終了。 青年部は引き続き稽古続行。 青年部の皆さんは型を中心に各自稽古。 私は少し型の指導をした後、先週に続いて全国大会に出場する二人の稽古相手をすることに。 先週は「噛ませ犬」状態の私でしたので、雪辱を晴らすべく組手の相手をしましたが、結果は「勝ちもしなければ負けもしない」といったところで、私としては今一つという内容でした。 しかし、今後の稽古のモチベーションは高まりましたので。かなり意味のある組手となりました。来年こそは私も・・・という氣になっております（毎年だろ！！）。 大会に向けて最後の稽古となる出場者の二人にとっても、多くの課題が残る内容であったと思いますが、大会では結果にこだわらず、今後に向けて色々な技を試したり、大会の雰囲気を楽しんだりして欲しいと思います。 また、全国から来ている優秀な選手や本部指導員の方達の動き等もしっかり観てもらい、松江支部にフィードバックして欲しいですね。 最後は全員で五本組手、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。 全国大会に出場する人は楽しんできて下さい。応援に行かれる方もしっかりと応援してあげて下さいね！ 松江に残る我々もここから応援していますよ！ なお、対戦相手の皆さんはお手柔らかに！また、皆さんお気軽に声をかけてあげて下さいね！
Today was cloudy but hot. It is becoming more and more summer-like, despite the rainy season continuing. Today there were 27 of us training - 15 children and 12 adults. We started with a warm-up and basics practice, but some of the children had been playing 'tag' before practice started and were already tired and unable to concentrate. It's ok to run around and warm up in winter, but in this heat it is a different matter. Maybe it will help them to become stronger though. 　We then split into our different levels and myself and Omura sensei, the head teacher of the Izumo branch led the yellow belts and upwards. As there were only 2 of us to teach 16 people we all did the same basics together. We need to work on effective ways of splitting the class. After basics we did kata, but as there weren't enough instructors it all got a bit confusing. We managed to sort something out though. When the number of students increase, these kind of challenges also increase. The children then finished at 19:40. The adults continued to practice, focussing on kata. After teaching a little kata, I partnered the 2 who will enter the championships. I tried hard to get my own back for last week and gave it my all, but realized that if you don't win then you don't lose. It raised my motivation though, and I'm thinking about next year. (Maybe every year!) The 2 training for the championships still have a lot to learn I think, but they should just go and give it a try and not think about the results, and try to enjoy the atmoshpere of the tournament. I'd also like to hear thier feedback on seeing some of the country's top competitors. We then finished with 5 step sparring and punching from kiba dachi stance.
平安初段。習ったところをすぐに復習していました。これならすぐに上達しますね。真剣な表情がいいですね！		白帯全員で平安初段。みんな上手！これからが楽しみですね。
Heian Shodan. Seriously practicing!		All the white belts practicing Heian Shodan. They are all very good!
大会に向けて最後の稽古。		悔いの無いようにがんばれ！
Practicing for the tournament.		Try your best!