稽古日報　08/03/08

	今日の松江は、午前中は曇り空で少し寒かったのですが、午後からは晴れ間も見え気温も上がり少しずつ春の気配が感じられるのでありました。 稽古参加者は、少年部２３名、青年部１４名の合計３７名。暖かくなったからでしょうか。久しぶりに３０名を超える大人数での稽古となりました。 稽古内容は、準備体操、その場の基本で小休止。 今日は時間の都合でその場の基本では蹴りの稽古が出来ませんでした。 小休止の後は各レベルに分かれての稽古。私は茶帯以上の指導にあたることになりました。 まずは移動の基本ということで、順突き、逆突き、前蹴り、横蹴り、回し蹴りをした後、２、１級の審査課題の中から幾つかを解説を交えながら稽古しました。しかし、久しぶりの稽古のためか、途中で集中力が切れてしまう児童もおりました。 移動の基本の後は自由一本組手（中段追い突き）を稽古し、その後は型『抜塞大』を稽古して少年部は普段よりも少し長めの１９時５０分に稽古終了。 稽古後に家でも練習する様に言っておきましたので、来週はもう少し上達していることでしょう。楽しみです。 青年部は引き続き稽古を続行。各自自分の課題を稽古。 私と青木指導員は高橋支部長から型『二十四歩』の指導を受けました。この型は以前何年か前に指導して頂きましたが、最近空手雑誌の『月刊 空手道』で取り上げられているということで、また稽古をすることになったようです。 最後は全員で自由組手を相手を替えながら３セット行い、最後は全員で騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。
Today felt a little warmer and spring like. For the first time in a while numbers exceeded 30, maybe because it is getting warmer. There were 23 children and 14 adults training - a total of 37. We started with a warm-up and basics and then split into our different levels. I taught the brown belts and above. We practiced junzuki, gyakuzuki, maegeri, yokogeri, mawashigeri and then some of the 2nd and 1st grade grading syllabus. One of the children found it hard to concentrate, probably because they haven't trained for a long time. We then practiced jiyu ippon sparring (chudan oizuki) and the kata Bassai Dai before the children finished at 19:50. I told them that they have to practice at home, so they should improve by next week. The adults continued training and myself and Aoki sensei were taught the kata Nijushiho by Takahashi sensei. I learnt this kata many years ago, but recently it has been featured in a karate magazine so we have started to practice it again. We then finished with 3 sets of freestyle sparring and punching from kiba dachi stance.
白帯の前蹴りの稽古。蹴った後に片足で立っています。蹴りでは軸足が重要です。
The white belts practicing mae geri.
型『平安初段』の稽古。
Practicing Heian Shodan.
組手の稽古。投げの稽古の様です。
Practicing throws in sparring.