稽古日報　08/10/18

	今日の松江は晴れていい天気でした。最近日が沈むのが早くなりましたね。 本日の稽古参加者は、少年部１５名、青年部１５名、出雲支部からの参加１名の合計３１名。 稽古内容は、準備体操、その場の基本で小休止。 今週の準備体操は松尾さん、その場の基本は私が前に出て号令をかけました、相変わらず少年部の気合いが聞こえません。再三、「大きな声で気合いを出せ！」と注意していましたが、殆どの子供達には届いていないようでしたので、その場の基本が終わった後に、声の小さかった子供達だけを残して、騎馬立ちで気合いを入れながら正拳突きをして、大きな気合いを出せた子供から休憩に入る事にしました。 すると、子供達も「えらいことになった！」と思ったのか、きちんと気合いを入れながら突きを出してきました。やれば出来るのですよ。このくらいの事は！ 小休止の後は、各レベルに分かれての稽古。 私は茶帯から黒帯までの皆さんを指導する事になりました。 茶帯は何人もおられますが、茶帯になった時期は様々であり、その時期によって稽古内容も多少変わってきますので、なかなか稽古内容を考えるのは難しいものです。 まず移動の基本は順突き、逆突き、手刀受け等の基本中の基本を中心に稽古し、組手は最近茶帯になった子供は基本一本組手を復習し、その他の方は自由一本組手を稽古。次回の審査を受ける予定の子供達にはより丁寧に指導をしましたが、あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。この辺りの時間の配分がなかなか解決出来ない私の課題です。 組手の後は型の稽古。少年部の稽古終了時間を過ぎていましたが、強引に『鉄騎初段』を稽古して、少年部は２０時前に終了。 青年部は引き続き稽古。各自自分の課題を稽古し、私は１０月２６日にある大会に出場する子供達が型を観てくれというので、その子供達を観て回り、最後は全員で軽く自由組手、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。 私は来週は用事で稽古に参加出来ない予定ですが、大会に出場する子供達はしっかりと稽古して、大会では頑張って欲しいです。
Today there were 31 of us training - 15 children, 15 adults and 1 from the Izumo branch. We started with a warm up and basics and as usual I had to tell the children to ki-ai louder, but they still don't, so in the break I made some of them punch in kiba dachi and ki-ai loudly. After a short break I taught the brown and black belts. There are many brown belts but as they became brown belts at different times it is difficult to think of appropriate training methods. First we did basics, jyun-zuki, gyaku-zuki and shuto-uke, and then kihon ippon sparring and others did jiyu-ippon sparring. I taught the children who will be taking their gradings in detail but unfortunately ran out of time. After kumite we practiced kata and the children finished later than usual at 20:00. The adults continued training and I helped the children who will be entering the competition on October 26th. We then finished with freestyle sparring and punching from kiba dachi stance.
白帯の稽古。出雲支部の伊藤さんにご指導頂きました。
Ito san from Izumo teaching the white belts
その伊藤さん。バシッと蹴上げがきまってます。
Ito san performing a good side kick
高橋支部長からマンツーマンで型『慈恩』の指導を受けている松尾さん。気が抜けません！
Matsuo san learning Jion from Takahashi Sensei