稽古日報　08/12/06

今日の松江はこの冬一番の寒さで、午前中は吹雪いて少し雪も積もりました。稽古場の武道館は暖房が入らないので、寒い日は厳しい稽古になります。 本日の稽古参加者は、少年部１６名、青年部１８名の合計３４名。 本日、少年部１名、青年部１名に娘さんとお母さんが親子で入会されました。松江支部は女性が多いのですが、他の道場ではどうなのでしょうか？少し気になります。 稽古内容は、準備体操、その場の基本で小休止。 今週の準備体操は松尾さん、その場の基本は高橋支部長が前に出て号令をかけました。 基本では「今日は寒いからキツイのをやるけんね。」と、不気味な言葉を残して皆の前に立つ高橋支部長でしたが、その内容はやっぱりキツイもので、騎馬立ちでの正拳突き３０秒を２セット、前屈立ちでの刻み突き、逆突きを３０秒を左右入れ替え、ひたすら移動の前蹴りをしました。 その場の基本を終えて皆さんしんどそうでしたが、支部長曰く、「総本部ではもっとキツイ稽古で、合宿では前蹴りを千本蹴らされるぞ！」との事でしたので、来年からは私も指導をする際はもう少しキツイ稽古をしようと思います。 小休止の後は、各レベルに分かれての稽古。 私は茶帯から黒帯までの皆さんを指導する事になりました。来週はいよいよ昇級審査ですので、審査の稽古としました。 移動基本、組手、型をそれぞれ稽古しましたが、移動基本は大分上達しましたが、組手、型はまだ稽古が足りないと思われる子もおり、来週の審査はどうなるのか不安でもありますが、どこまで家で稽古して来るのか楽しみでもあります。 少年部は２０時前に終了。最近予定よりも遅くまで稽古してしまっており、迎えの保護者の方から苦情が来るのではないかと少し気になっております。 青年部は引き続き稽古。各自自分の課題を稽古し、来週全日本大会に出場するH君は黒帯と茶帯を相手に打ち込み等特訓をし、私と初段のN君は先週に引き続き高橋支部長から型『五十四歩　大』を指導して頂きました。 最後はH君の特訓（全員を相手に軽い組手）、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。 審査も気になりますが、H君の大会も気になりますね。どちらも健闘を祈っています。がんばれ！
石川さんの横蹴込み。なかなかキマッていますね。
黒帯のお二人の型を見守る支部長。冬の武道館は寒いので、動いていない時は防寒具が必要になります。届いたばかりのSKIFジャンバーがカッコイイ（？）です。