稽古日報　09/01/31

今日の松江は早朝から雨が降り夜も雨が降っていました。私は朝から昼過ぎまで、松江から車で約１時間半の場所にあるスキー場でスノーボードを楽しんでおりましたが、ゲレンデでも雨が降っておりました。真冬にしては暖かい日でしたが、天気予報によると明日は雪が降り少し寒くなるようです。 本日の稽古参加者は、少年部１２名、青年部１７名の合計２９名。 今週は青年部の参加者が少年部を上回りましたが、熱を出して休んだ子もおり、風邪が流行っているのでしょうかね？ 稽古内容は、準備体操、その場の基本で小休止。 今週の準備体操は松尾さん、その場の基本は私が前に出て号令をかけました。 その場の基本では、最近時間の都合で出来なかった逆突きを取り入れて、時間も多少長めにしてみました。 小休止の後は、各レベルに分かれての稽古。 私は茶帯と黒帯の皆さんを指導する事になりました。 基本移動は基本的なものを中心にやりましたが、最近は必ず最後に『後ろ蹴り』をするようにしており、少しずつ効果が出てきているように感じます。後ろ蹴りはなかなか難しい蹴り技ですので、これからもしっかりと稽古していきたいですね。 基本の後は自由組手の上段No.３を稽古し、少年部は型『観空大』を稽古して２０時前に終了。 その場の基本の時間を少し長くした（５分程度）影響からか、１０分程度遅い終了となってしまいました。なかなか時間の管理が上手くいきません。 青年部は引き続き稽古。各自自分の課題を稽古しておりましたが、橙帯の方２名がスムーズな蹴りが出来ないと言うことで、筒井指導員から頼まれて私が見本をすることに。筒井さんの構えるミットに向かって蹴り込み、いろいろと言葉でも説明をしましたが、そう簡単に出来るようになるものでもないようです。指導する方も受ける方もお互いに精進しましょう。 最後は全員で五本組手（上段）、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。
基本一本組手の稽古。先生も先生の稽古中です。
お父さんとお嬢さん。私が指導をするよりも素直に聞いているような気が。。。お父さんは偉大です。
こちらもお父さんとお嬢さん。親子で共通の趣味があるのはいいですね。