稽古日報　09/07/11

今日の松江は曇り空で３０度近くまで気温が上がり、蒸し暑い一日でした。ひと雨降れば少しは涼しくなりそうですが、なかなか都合よくいきませんね。 本日の稽古参加者は、少年部１９名、青年部１５名、出雲支部からの参加２名の合計３６名。 稽古内容は、準備体操、その場の基本で小休止。 今週の準備体操は狩野さん、その場の基本は私が前に出て号令をかけました。 小休止の後は、各レベルに分かれての稽古。 私は茶帯と黒帯の皆さんを指導する事になりました。 移動稽古では、基本的なものから始め、昇級審査の基本を練習しました。 しかし、腋の締めが甘い子供が多く見られましたので、腋を締めることを意識しながら移動稽古を行いました。気温も高かったので、ややスピードを押さえてとにかく腋を締めることに意識を集中するように指導をしました。 腋の締めや腰を落とす事などは基本中の基本ですが、身に付いていない人が結構いますので、意識しなくても出来るように、それが癖になるまで繰り返して稽古しましょう。どんなに沢山型を憶えてもこれが出来ていなければ何の意味もありません。 移動基本の後は小休止をはさんで組手の稽古。 まずは五本組手（中段）。その後自由一本組手の中段追い突き。青年部は途中から刻み突きを稽古。 組手の後は型の稽古。「鉄騎初段」の稽古をして、その後は「抜塞大」を稽古。 少年部は２０時前に稽古終了。 青年部は各自自分の課題に汗を流して、最後は全員で五本組手（中段）、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。
先週と同様に白帯の稽古。手刀受けです。後屈立ちはなかなか難しいようですね。
初段に向けて特訓中。型の稽古のようです。
全国大会に出場予定の二人。姉妹だからでしょうか、遠慮せずにバチバチ蹴り合っていましたが、試合では反則を取られないようにしてください。。。