稽古日報　09/11/14

今日の松江は、先週と同じように午前中の天気が晴れから雨になり、そして曇りとなるなど不安定な天気でした。 本日の稽古参加者は、少年部２３名、青年部１６名、出雲支部１名の合計４０名。 稽古内容は、準備体操、その場の基本で小休止。 今週の準備体操は松尾さん、その場の基本は私が前に出て号令をかけました。 小休止の後は、各レベルに分かれての稽古。私は茶帯と黒帯の子供達を指導する事に。 今週も再来週の昇級審査に向けての稽古としました。 移動の基本では追い突き・逆突きの後、審査課題を稽古しましたが、再来週に審査を受けない子供の方が多く、中には「自分は審査は関係無いから」と、気の抜けたような稽古をしている子も見られましたので、「それは違うぞ！」と注意をしながら稽古を進めました。 普段の稽古の積み重ねが大事である。と言う事を理解して欲しいのですが、しかし、私自身もきちんと出来ているのかと問われると、正直なところ自信を持って「はい」とは言えません。 子供達に向かって言いながら、自分に対しても激を飛ばすのでありました。私も子供達になめられないように頑張らんといけんです。 移動稽古の後は小休止をはさんで組手と型の稽古。 組手は自由一本組手の上段追い突き・中段追い突きを繰り返し稽古。 組手の後は型の稽古。「鉄騎初段」と「抜塞大」稽古し、１９時５０分過ぎに稽古終了。 来週は審査の前の最後の稽古になりますので特訓！といきたいところですが、時間の都合もありますので、普段の稽古となります。その分、各自少しでも稽古をしておいて欲しいですね。 青年部は引き続き稽古。各自自分の課題に汗を流して、最後は全員で五本組手、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。
白から橙帯までの子供達。横蹴りでしょうか。
茶帯の型「鉄騎初段」の稽古。
親子で参加の上田さん。マンツーマンで指導を受けておられます。
こちらは基本一本組手のようです。