稽古日報　09/11/21

今日の松江は、午前中は曇り空で時折ポツポツと雨が落ち、午後も厚い曇り空で山陰の晩秋の見本のような天気でした。 本日の稽古参加者は、少年部１５名、青年部１４名、出雲支部２名、他流派の方１名の合計３２名。 稽古内容は、準備体操、その場の基本で小休止。 今週の準備体操は狩野さん、その場の基本は私が前に出て号令をかけました。 小休止の後は、各レベルに分かれての稽古。私は茶帯の子供達を指導する事に。 今週も、遂に来週に迫った昇級審査に向けての稽古としました。しかし、アクシデント発生！ 一級を受ける予定だった二人のうちの一人が、足を骨折してしまったため、審査を受ける事が出来なくなってしまいました（ちなみに稽古中の事故ではありません）。そのため、ただ一人審査を受けることになった子供を中心に稽古をしました。 移動の基本では追い突き・逆突きの後、審査課題を稽古。いつも指摘している悪い癖が、なかなか直りませんが、私が気にする程、本人は気にしていないようです。しかし、私が焦っても仕方がありません。 移動の基本の後は、小休止をはさんで自由一本組手。今日の組手は総仕上げとして、審査課題を一通り稽古しました。 組手の後は型の稽古。こちらも審査課題を稽古しましたが、時間の都合で十分な稽古は出来ませんでした。しかし、これは型に限ったことではありません。まだ一週間ありますので、しっかりと自分で出来る事はやって、審査に臨んで欲しいです。 少年部は予定の時間を大幅にオーバーして、２０時過ぎに終了。 青年部は引き続き稽古。各自自分の課題に汗を流して、最後は全員で五本組手、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。 いよいよ合宿と審査が来週末に迫ってまいりました。 私も審査を受ける予定ですので、内心焦りもありますが、焦る暇があれば正拳突きの一つでもして、審査に臨みたいと思います。 みなさん。いい合宿と審査になるように、頑張りましょう！
父と子。娘さんに頼まれてお父さんが燕飛の型をしているところです。
三日月蹴り。審査に向けての稽古でしょうか。頑張って頂きたいですね。
こちらも審査に向けての稽古。自由組手の構えをチェックされているようです。
カメラを向けると姿勢を正して下さいました。筒井さん、お互いに審査頑張りましょう。後ろのお方も審査を受けるんですよねぇ。。。皆さん！しっかり稽古しましょうよ！！疲れている場合ではありませんよ！