稽古日報　10/07/24

今日の松江は朝は朝から良い天気で気温もグングン上がり、夏真っ盛りといった一日でした。 稽古参加者は、少年部１２名、青年部１３名、出雲支部からの参加２、他流派の方達３名の合計３０名。 他流派の方達３名は、普段はイギリスのロンドンにお住まいの親子のみなさん（イギリス人のお父さん娘さん息子さん）で、一緒に見学されていた奥様が松江出身の方だそうで、この度は松江にご家族で帰省中とのことでした。 今日の準備体操は松尾さん。その場の基本は私が号令をかけて行いました。 かなり暑い中での稽古でしたが、昇級審査も近いため、稽古は少々厳しいものとなりました。 そんな中、私の指導する青帯から黒帯のみんなと一緒に稽古をされたイギリス人のエドワードさん（お父さん）の態度は素晴しく、暑さでダレてしまっている子供達とは対象的でした。 空手に限らず海外で武道をされている方達は、日本で武道をされる方よりも、多くの場合、より武道に対して真剣に取り組んでおられる印象をうけますね。 その内、日本人も外国人の『センセイ』に日本の武道を教わる日が来そうな気がして恐い今日この頃です（既に外国人の方で素晴しい先生は沢山いらっしゃるようですが）。
先生を相手に基本一本組手の稽古。
少年部の白帯も４名になりました。
護身術ですね。相手の攻撃を十字受けで受けて・・・
投げて極める。極められた松尾さんは悶絶されております。上から見ている筒井さんの表情が笑っているように見えるのは気のせいでしょうか？
今年の全国大会出場を目指す出雲支部の小村支部長。高さんに指導をしつつ、自分の稽古もされていました。奥で礼をされているのエドワードさんです。
今日の稽古の前に審査を受けて、見事弐段となったMさんから指導を受けるエドワードさんの娘さん。画像にはありませんが、息子さんも稽古に参加されていました。来週もいらっしゃるそうです。