稽古日報　10/10/16

今日の松江は素晴しい秋晴れで、気持ちの良い一日でした。 稽古参加者は、少年部１９名、青年部１７名、そして松涛館の他会派から３名のご参加があり、合計３９名。 今日の準備体操は松尾さん。その場の基本は私が号令をかけて行いました。 以前やっていたその場の基本では、毎週、逆突きをかなりの回数稽古していましたが、ここ一・二年位でしょうか、少年部の時間の都合で余り数を出来なくなりましたので、これではいかんと思い、最近は少しづつですが逆突きの稽古を復活させています。 その場の基本の後は各レベルに分かれての稽古。 移動基本、組手、型の稽古を一通りやり、少年部は１９時５５分位に稽古終了。 組手では自由一本組手をやりましたが、週一回の稽古ではなかなか上達するのは難しいです。きちんと習ったことを家で復習しなさいといいますが、実際にして来るのはほんの僅かな子供達だけですね。 青年部は引き続き稽古。 各自自分の課題を稽古。私は本日稽古にご参加頂いた他会派の方達と一緒に、２０年位前に高橋支部長が金澤館長から指導を受けられたという護身術を支部長から指導していただきました。 支部長によると、当時教わったことはノートに記録していたので、現在でもそれを読み返して思い出すことが出来る。記録しておいてよかったよ！ということでしたので、早速私も帰宅後にノートを取り出して、今晩教わったことを記録するのでした。良いことはすぐに真似しましょう。 そういえば、本日一緒に稽古をされた他会派の方も直ぐにメモをされていました。きちんとされている方はきちんとされていますね。 最後は全員で打ち込み（逆突き）、五本組手、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。
	今晩は私も少し忙しかったため、画像を殆ど撮れませんでした。 これは黄帯と橙帯の移動基本の内受けでしょうか。
	こちらは同じく手刀受けですね。もっと腰を落としてしっかりとした立ち方が出来るともっと良くなります。