稽古日報　10/12/18

今日の松江は曇り空でしたが、思いのほか寒くはありませんでした。しかし、来週は雪が降る日が多いようです。 今日は先週の少年部の審査に引き続き、青年部の昇級審査が行われます。 今日の稽古参加者は少年部２３名、青年部１５名の合計３８名。 準備体操の前に、先週の審査で合格した子供達に証書と帯が配られました。 今日の準備体操は狩野さん。その場の基本は私が号令をかけて行いました。 その後、小休止をはさみ各レベルに分かれての稽古。私は紫帯から黒帯の皆さんを指導しました。 稽古を始める前に、「少年部は１９時２０分で終了せよ。」と、支部長から指示がありましたので、まずは審査を控えた青年部の方達のために、移動の基本は審査課題を一通り行い、その後は型「鉄騎初段」を稽古し、少年部の稽古は終了しました。 尚、少年部は今週が年内最後の稽古になりますので、クリスマスには少し早いのですが、稽古の最後に支部長からのケーキが配られました。審査の対象となっていない子供達は２０時前に稽古終了。 青年部は審査を受けられる方達は審査に入り、その他の方達は引き続き稽古。 私は審査のお手伝いをさせていただく事になりました。 皆さん緊張されていましたが、日頃の稽古の成果が出た様子で、先週の少年部に引き続いて全員合格されました。おめでとうございます。 尚、合格された皆様は来週の稽古から新しいレベルでの稽古が始まるかもしれませんが、正月休みで一週間稽古がお休みしますので、これを利用してこれまでの稽古の内容をもう一度振り返ってみてはいかがでしょうか。 一段階級が上がりますと、なかなか以前の稽古をやり直すのも時間的に大変ですので、良い機会ではないかと思います。 最後は全員で五本組手、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。 来週は青年部の年内最後の稽古。その後に忘年会があります。
珍しい紫帯から黒帯の皆の稽古の様子です。型「鉄騎初段」です。彼等の稽古は私が指導を受け持っていますので、普段は稽古中の画像がありません。
支部長と型の稽古。かなり上達されました。
青年部の審査。約束組手でしたが、真剣さが伝わって来る激しい組手でした。
茶帯のお二人の型。さすがに茶帯ともなると、型も一味違っていました。