稽古日報　11/02/19

今日の松江は朝から快晴の気持ちの良い一日でしたが、気温の方はまだ二月らしく、寒さを感じました。 今日の稽古参加者は少年部１８名、青年部１５名の計３３名。 準備体操は狩野さん、その場の基本は私が号令をかけて行いました。 最近では、声を出す子供が少しづつあらわれはじめました。良い傾向です。しかし、まだまだみんなは頑張れるはずです。 その後は小休止をはさみ、各クラスに分かれての稽古。私は紫帯・茶帯と黒帯の皆さんの指導にあたりました。 移動基本では、追い突き、逆突き、前蹴り、横蹴り等の基本的なものを稽古。 紫帯の子供を重点的に指導しましたが、茶帯や黒帯の人も気を抜かずにしっかりと稽古しましょう。 基本は技の稽古でもありますが、鍛錬でもあります。しっかりと身体を鍛えましょう。 組手は茶帯以上は自由一本組手の横蹴り、紫帯は基本一本組手の上段追い突きをそれぞれ稽古。 型は「鉄騎初段」、「観空大」、「燕飛」を各々稽古し、少年部は１９時５５分頃に稽古終了。 青年部は引き続き稽古。各時自分の課題を稽古し、参段以上の高段者は、高橋支部長から型「二十四歩」の指導を受け、最後は全員で逆突きの打ち込み、五本組手、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。
回し蹴りの稽古。前蹴りにしろ回し蹴りにしろ、膝の使い方が一つのポイントになります。
基本一本組手の稽古。青年部の方も頑張っておられます。
少年部もしっかりと稽古しています。組手では攻撃側が本気で攻撃しないと防御側の稽古になりませんので、攻撃側は相手を倒す気持ちでしっかりと攻撃しましょう。