稽古日報　11/04/02

今日の松江は曇り空で気温は低く、少々寒い一日でした。 今日の稽古参加者は少年部２１名、青年部１３名の計３４名。 高校受験のためしばらく稽古に来られなかった子達が、高校合格と来週から空手の稽古の再開を知らせにやって来てくれました。二人とも幼稚園児か小学生１年生くらいからの付き合いになります。長く続けてくれるのは嬉しいですね！ 準備体操は遠藤さん、その場の基本は私が号令をかけて行いました。 その後は小休止をはさみ、各クラスに分かれての稽古。私は紫帯と茶帯の皆さんの指導にあたりました。 来週に昇級審査をすることになっておりますので、茶帯の小学生２名について、今日の稽古を観て審査を受けられるか否か最終判断することにしましたが、二人とも型がまだきちんと出来ていない様子でしたので、今回の審査は見送ることにしました。 少年部は１９時５０分頃に稽古終了。 審査前ということでいつもより熱心に稽古をしていた子もおりましたが、何度も書きますが、審査前だけやっても身に付くものではありません。 今回の二人には、その事を言葉でも伝えましたので、しっかりと理解して来週からの稽古に励んでもらいたいものです。 二人は審査は受けられませんが、これからの稽古に対する取り組み方や姿勢は、しっかりと観ていこうと思います。「のど元過ぎれば熱さを忘れる。」にならないように。 青年部は引き続き稽古。各時自分の課題を稽古し、最後は全員で五本組手、騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。
横蹴込みの稽古。蹴込む際の腕は蹴り足よりも後方に持っていきましょう。
弐段の審査課題について説明を受ける三姉妹。弐段が受かれば大したものですね。