稽古日報　11/06/25

今週の松江は水曜日から真夏のような暑さとなりましたが、今日は雨が降り涼しい一日でした。 稽古参加者は少年部２３名、青年部１３名、出雲支部から１名、他流派の方１名の計３８名。 今日は参加者が多かったのですが、特に少年部が多く先週とはえらい違いでした。一体なんなのでしょう？学校の行事でもあったのでしょうか。 尚、支部長は体調不良のためお休みされました。 準備体操は遠藤さん、その場の基本は私が号令をかけて行いました。 その後は、小休止をはさんで各レベルに分かれての稽古。 移動の基本稽古、組手、型を稽古し、２０時前に少年部は稽古終了。 私が担当した茶帯では、先週は組手に時間を使い過ぎてしまったので、今週は型をしっかりとやりたいと思っていましたが、基本、組手の稽古をしていくうちにズルズルと時間が経ってしまい、またもや型の稽古の時間が少なくなってしまいました。 なかなか時間の配分は難しいです。 その後、青年部は引き続き稽古。各自自分の課題を稽古し、最後は全員で騎馬立ちでの正拳突きで稽古終了。
青帯の基本一本組手。最初の礼から、「攻撃側の下段払い〜攻撃、防御側の受け〜反撃〜元の立ち位置に戻る」までお互いに呼吸を合わせて行いましょう。
型「観空大」の稽古。横蹴上げはしっかりと足刀を意識して蹴りましょう。
井上さんと遠藤さんの自由組手。ピリリと気合いが入って、緊張感のあるお二人の組手はなかなか見応えがありました。
お二人の組手を見ていて自分も組手をやりたくなった私。久しぶりの組手は思うようにいかず、自分の課題を思い知らされる結果となりました。