稽古日報 14/11/22




本日の松江は晴れて暖かい気持ちの良い一日でした。三連休ということもあり、松江を訪れる観光客の方にとっても良いことですね。

本日の参加人数は、青年部5名、少年部10名の合計15名。
連休の初日ということや、支部長がお休みということもあってか、参加人数は少なかったです。
参加人数は少なかったのですが、審査の日程が変わる訳ではなく、人数に関わらず審査に向けての稽古は進むのでありました。
茶帯の型の稽古。抜塞大の稽古です。みんな技の順番は憶えましたので、次は細かいところを少しずつ練習します。
型の指導で難しいことの一つは、生徒さんの型を直す場合に、一度に沢山の箇所を直したくなりますが、そこを我慢してニ三か所にとどめておくことです。
自分が知っていることはどんどん教えたくなるものですが、そうしてしまうと、教わる方としてはお腹一杯になり、全てを消化しきれず消化不良となるでしょう。
しかし、ついつい教え過ぎてしまいます。これは私の指導方法にも原因があるようで、悪いところを探そうとして見ていることがそうさせているのでしょう。
出来るだけ良い部分も沢山見つけられるように指導したいものですね。



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